こんにちは。24ネッシーです。

本日は五月祭1日目でした。

本日は
室内楽演奏会および
小演奏会を、活気にあふれるキャンパスの一角、
第二食堂で行いました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
東大オケでは、毎年五月祭や駒場祭で団員有志による「室内楽」(2人~最大約30人によるアンサンブル)の演奏会を行っております。

今日は2年生による「
セント・ポール組曲」の演奏など、全部で23団体が演奏しました。

本日のトリは、大森先生によるモーツァルトの
オーボエ協奏曲でした。
大森先生は東大オケの大先輩で、現在はプロオーケストラのオーボエ奏者として活躍なさっています。
東大オケでは、木管トレーナーとしてお世話になっています。

甘美なオーボエの音色と美しいアンサンブルに皆聞き惚れていました。
大森先生、ありがとうございました!
室内楽演奏会はあすも午前9時より第二食堂にて行います。
あすもさまざまな編成の室内楽演奏があります。ぜひお越しください!
お昼には「五月祭小演奏会」を行いました。
あす18日も、法文2号館 法31教室にて演奏を行います。
16:35開場、16:50開演、全席自由・入場無料です。
曲目は、本日と同じで、下記の通りでございます。
あすも特別演奏会・室内楽演奏会へのご来場、お待ちしております!
・「ルスランとリュドミラ」序曲/Glinka
・交響曲第4番「イタリア」より第1楽章/Mendelssohn
・パイレーツ・オブ・カリビアン/Badelt
・威風堂々第1番/Elgar
・シンコペイテッド・クロック/Anderson
・組曲「マ・メール・ロワ」より「眠れる森の美女のパヴァーヌ」「パゴタの女王レドロネット」「妖精の園」/Ravel
・組曲「くるみ割り人形」より「行進曲」「トレパーク」「花のワルツ」/Tchaikovsky


24ネッシー
こんにちは!本当に本当にお久しぶりです。 わだどんです。
先週は
サマーコンサート2013東京公演が行われました!
ご来場いただいたお客様にはこの場を借りてお礼申し上げます。当団の今年のサマーコンサートは如何だったでしょうか?アンケートに書きそびれた!などということがあればこのブログにコメントいただければ、と思います。
サマコン5公演中1発目という事でどんなスタートを切れるやら、興奮と不安が入り交じった公演となります。
果たしてどのような公演だったのでしょうか?
<※東京公演中の写真撮影は禁止されているため。リハーサル中の写真を使っています。>
今回、東京公演が行われたのはこの
新宿文化センターです。
新宿という好立地、お客様も足を運びやすかったのではないでしょうか?
こちらは受付。お客様といの一番にご対面できる場です。

少しブレてしまいましたが悪しからず。
リハーサル中の東京外務の3人。

あと1人はヴィーシェーン(公演の最後にお客様と歌わせて頂く輪唱です♪毎年恒例、東大オケサマーコンサートの風物詩です。)の指揮をしてくれました。

ちなみに、
東京外務、というのは東京での公演や練習(サマコン、定期演奏会、ホール全奏)に向けてホールの予約や広報などを行う役職です。彼らは東京公演のために必死で頑張ってくれていました。団員として感謝感謝です。
あまり、本番のレポートはできませんでしたが、東京公演に関しましてはこの辺りで。
ここで、今週末に控えている
茨城公演及び迫って来たツアー公演の宣伝を行いたいと思います!
茨城近辺の方はもちろん、時間が合わなくて東京公演に来られなかった人も、"あの曲もう一度聞きたいな"と思ってくださった人も、是非是非いらしてください。
団員一同、ご来場お待ち申し上げております♪
【東京大学音楽部管弦楽団 サマーコンサート2013】
指揮:三石 精一 (当団終身正指揮者)
メンデルスゾーン/「真夏の夜の夢」序曲
ストラヴィンスキー/火の鳥 (1919年版)
ブラームス/交響曲第4番 ホ短調
・茨城公演 (全席自由1000円)
2013年8月10日 (土)14:00開演(13:30開場)
ノバホール 大ホール
・名古屋公演 (全席自由1000円)
2013年8月12日 (月)18:30開演(18:00開場)
愛知県芸術劇場 コンサートホール
・神戸公演 (全席自由1000円)
2013年8月13日 (火)18:30開演(18:00開場)
神戸国際会館 こくさいホール
・北九州公演 (全席自由1000円)
2013年8月15日 (木)18:30開演(18:00開場)
北九州ソレイユホール東大オケHPからもご確認いただけます。
それでは、暑い夏が続きますが、東大オケは暑さにも負けずサマーコンサートを敢行して参ります!
次回は茨城公演のレポートです。お楽しみに♪
こんばんは!
あっという間に3月も終盤に差し掛かり長かった春休みも終わってしまうのかと思うと少し悲しくなってしまいます(T_T)
今回の記事を担当するのは、なんと・・遂に・・
出ました!!22うんちゃらばす弾きくんの新しい愉快な仲間 22ブリヂストンが担当させていただきます。遂にオーシャンの熱い情熱に押されて書くこととなりました(笑)
さて、今回は遅ればせながら五月祭音だしについて書かせていただきます。
さらに時期的に新歓についても書かせていただきます!
(実は春合宿も終えているのですがそれに関してはまた後日誰かが書いてくれるでしょう・・)
今年は例年より少し遅めの五月祭始動となり音だしは3月7日に行われました!
今回のプログラムは・・
・「キャンディード」序曲
(Bernstein)
・交響曲第41番『ジュピター』
より第4楽章(Mozart)
・交響詩「死の舞踏」(Saint-Saens)
・ピツィカート・ポルカ
(Johan&Josef Strauss)
・プロムナード(Anderson)
・交響曲第9番「新世界より」
より第4楽章 (Dvorak)
・月の光(Debussy-Stkowski)
・ディズニー・メドレーとなっています。
どれも聴いていても演奏していても楽しい気持ちになる曲です!
個人的なことですが、初心者で東大オケに入って初めてオケで弾いた曲がディズニーメドレーだったのでそれを最後の五月祭でもう一度出来るというのは何とも感慨ぶかく、プログラムが決まった時にはわくわくしてました(^^)
本当は全奏の風景を載せたいとこなのですがデジカメ担当がこの日は休みでして写真がありません(T_T)
代わりと言ってはなんですが、東大のラストサムライことコンマスのYくんから五月祭への意気込みと新入生へのメッセージを頂いております!
「五月祭では楽しい名曲の数々を演奏します!名曲を名曲らしく演奏するのはただ事ではないと痛感していますが、少しでも音楽の喜びを皆さんと分かち合えるような演奏が出来るよう、目下全力で練習中であります。是非聴きにいらしてください。お楽しみに!」
「新入生の皆さんへ
合格おめでとうございます!今年の桜は早く咲いてしまいましたが、みなさんの人生の春はこれからですね。ご縁があれば、東大オケで一緒に音楽を楽しみ充実した春を過ごしましょう!」

いやぁ~、Yくんの眼光の鋭さマジぱねぇっす!隣は2ndパトリのNさんです♪
ちなみにYくんの目下の悩みは「ディズニーメドレーを演奏するにあたってディズニーランドに行きたいが、行く相手がいない」ことだそうです(笑)
Yくんにも人生の春が訪れることを願うばかりです!
入学式では
「キャンディード」序曲とマイスタージンガー(Wagner)を演奏します。
現在はその2曲を重点的に団員一同練習に励んでおります!お楽しみに!
さて、続きましては24新歓隊の紹介です。

戦隊ものを意識してポーズを決めてくれちゃいました!
新入部員カモ~ンって言ってるらしいです(笑)
こんな優しくて楽しそうな新歓隊のお兄さんお姉さんなら僕が勧誘されたいです(^^)
ここでもAさんからコメントを頂いています。
Aさん「新入生の皆さん、合格おめでとうございます!東大オケなら楽しくて充実した4年間を過ごせること間違いなしです!何といっても私が身をもって証明しております(^^)様々な経験をさせてもらい、日々幸せと感謝で胸がいっぱいです!素晴らしい大学生活を送るための第一歩として是非見学にいらしてください♪皆さんとともに音楽を楽しめる日を心待ちにしています。」
もう写真も言葉も輝きすぎてて目を開けません!キャー(>_<)
僕自身も入学した当初はオケに入ろうと決めていたわけではなく、公開練習などを見に行くうちにやってみたいなーと思うようになり、東大オケに入団しました。
今思うと、最高の選択だったなぁと思います!
今年も、1年後2年後に東大オケに入って良かったなと思ってくれる新入部員がたくさん生まれることを願っております。
当団HPの方にも新歓イベント等が記載されていますのでぜひご覧ください!
以上、ブログを書くのはこれが最初で最後となるでしょう、22ブリヂストンが担当させていただきました!
あ!!忘れていました!明日3月23日は
PKOです!
僕も2ndVnで乗っています!
入場無料ですのでご都合がよければ是非いらしてください。
詳細は前記事をご覧ください。
今日も今日とてコンサートの告知です。
私の告知が遅くて昨日のクァルテットを聴きに行けなかったそこのあなたも、
今回の告知は一週間前なので、(それでも遅いのですが)聴きに行けるかも!
室内楽コンサート
~東大オーケストラ若手OBと現役メンバーによる~
日時2012年3月3日
開場13:30 開演14:00
場所大田区民ホール アプリコ 小ホール
入場無料、全席自由
曲目:
クーツィール
金管五重奏曲Op.65
ドヴォルザーク
弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」Op.96
プーランク
六重奏曲
グリーグ
弦楽四重奏曲ト短調Op.27より第1、4楽章こちらもポスターがWeb上にありましたのでそのままぺたんと。
http://www.studio-estate.com/images/cakephp/concerts/493.jpg全員東大オケのメンバーもしくはOB!
卒団してからもこういったつながりがあるのは素敵な事ですね!
正直今回の曲は御託を並べられる程知らないので、
こそっと以前の記事の訂正をさせてください。
五月祭の曲紹介の記事に間違いがありました。
そして、ベートーヴェンはヴェルディ同様、コントラバスが非常に難しいことで知られています。
2年前の同第7番第1楽章の時のことは…ちょっと思い出したくないです。
さてさて、なぜそんな難しいかというと、
コントラバス弾きに知らぬ者はいない、いたらもぐりだと言える大演奏家、
「ボッテジーニ」先生のためなのです。
おっと、ボッケリーニがチェロだけじゃなくてコントラバスも弾いたのか、
お前スペルミスするんじゃない、と思ったチェロリストのあなた、これは別人です。
彼、ボッテジーニは、元々ヴァイオリニストでしたが、裕福でない家に生まれ、
音楽院に進む際に、奨学金をもらうために、
コントラバスかファゴットを選ぶことになってしまいました。
ここで彼がファゴットを選んでいたら世のコントラバス弾きは
第九で苦労する事もなかったのに…。
(「第九」の第4楽章はプロオケの課題曲として利用されることも多く、
難しいことでコントラバス業界では有名です。)
さてさて、このボッテジーニ先生が、ベートーヴェンとヴェルディの知己を得、
非常に高い評価を得てしまった事が、コントラバス弾きの苦難の始まりでした。
コントラバス弾きは、超絶技巧ぐらい朝飯前だと思ってしまった二人は、
その作曲の際に積極的にコントラバスを酷使するようになってしまいました。と書いてしまいました。
ヴァイオリンのIさんが気づいて教えてくれたのですが、
実はこれ、嘘っぱちばっかりです。
カンのいい方ならご想像つくでしょう、
ベートーヴェンとヴェルディが同時代人な筈…ないですよね。
実際に
ベートーヴェン:1770年12月16日生 - 1827年3月26日没
ヴェルディ:1813年10月10日生 - 1901年1月27日没
ということで、
二人の生の重なりは僅か14年。
恐らくここから気づいたのではないでしょうか。
というわけで、片方が間違いな訳なのですが…
実はベートーヴェンと知己を得たのは
ドラゴネッティというコントラバス弾きでした。
というわけで正しくは…
ベートーヴェンと
ドラゴネッティヴェルディと
ボッテジーニの組み合わせが正解です…。
ボッテジーニの来歴として記した内容は全て正しいのですが、
ベートーヴェンと仲良くなったのはドラゴネッティの間違いです。
謹んでお詫びして訂正します…。
「
コントラバス弾きに知らぬ者はいない、いたらもぐりだと言える」
とか書いておいて間違えているんですから汗顔の至りです…。
いやもうお恥ずかしい。
恥さらしついでに、裏が取れなかったので書かなかった
作曲家とコントラバス奏者のお話をせっかくなので書いておきます。
なんと、ラフマニノフのヴォカリーズはクーゼヴィツキーという名コントラバス奏者のために書かれたが、不和のためにコントラバスではなくソプラノ独唱による曲に変更された、という話をどこかで聞いたことがあります。
しかしこれは眉唾物のような気がしますが…。
どうあれ、クーゼヴィツキーとラフマニノフに交流があったのは確かなようです。
なお、幸い、ラフマニノフの曲はコントラバスがそれほど難しくありません。
コントラバスの難曲の陰に名コントラバス奏者あり、とは必ずしも限らないようで…。
はじめまして!2012年度新歓責任者です。
今後の新歓活動のためにこのブログを使わせてもらえることになったので、
これからちょくちょく顔を出すことになりそうです!
さて、今日は東大の前期試験の1日目でしたね。受験生の皆さんお疲れ様です!
あれからもう一年経つのか…と思うと感慨深いです。
受験生全員が実力を十分発揮できるよう応援しています!
では明日もがんばりましょう!
前のページ | ホーム | 次のページ