東大オケ♪練習日記

東京大学音楽部管弦楽団の団員によるブログです。

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コントラバス・リサイタルに行く

こんにちは。

今日、やっと、夏休みの宿題が終わりました!!やっほう!!

最後に書いていたレポートは
特定の地域に結びついた音楽について何か書け、という課題だったので、

「松山市民と野球拳というテーマで書きました。


松山の方はみなさんご存知だと思いますが、

「野球するなら こういう具合にしやしゃんせ ~アウト! セーフ! よよいのよい!」

というお座敷芸の「野球拳」は松山が発祥の地です。

大正時代、松山の実業野球チームが遠征に行ったとき、
宴会での出し物
として即興で披露した芸が
全国に広まったそうです。


よく知られている「ジャンケンに負けたら脱衣のルールは、
初めからあったものではなく、
1960年代の欽ちゃんのバラエティ番組によって後付けされたものです。


毎年8月に行われる「松山まつり」の夜には、
阿波踊りのように、中心街を踊り歩く「野球拳おどり」として
松山市民に親しまれています。


・・・というような内容を、YouTubeの動画を参照しながらレポートを書いていました。
東京に来てから「松山まつり」のことを必死に調べることになろうとは。

予想外でしたが面白かったです。


私は野球拳おどりには参加したことはないですが、
小さい頃に親戚の叔母が企業連で踊っているのを
見に行きました。

あと、夏の暑いころ、いよてつそごう(現いよてつ島屋)の前の
特設ステージで行われた、「お日切りさん」の
のど自慢大会に出た記憶もあるのですが・・・

それも松山まつりのイベントの一つだったのでしょうか。

5歳くらいのことなので、記憶が不確かですが・・・。




さて、先日9月20日に、
コントラバス・リサイタルに行ってきました。

演奏は、いつも東大オケの指導に来て下さる、吉田秀先生です!

いつもは大変気さくな吉田先生です。(7月の日記参照)
http://todaiorchmatsuyama.blog26.fc2.com/blog-entry-49.html

お茶の水の、カザルスホールに、
コントラバスパートの数名と一緒に行ってきました。

2009.9.20カザルスホール

入り口はこんな感じです。

カザルスホール室内楽専用のホールで、
20世紀のチェリスト、巨匠カザルスの名にちなんでいます。


2009.9.20ホール入り口


ホール入り口にあった演奏会のチラシです。



さて、この日のプログラムは少々変わっていました。

まず、チェンバロの伴奏で吉田先生がソナタを2曲

・ヴィヴァルディ ソナタ第4番ハ長調(オリジナルは変ロ長調)
・バッハ ソナタ第2番 ニ長調


落ち着いた音色で、とても整った印象でした。

さほど高くない音域を使っているため、チェロとは全く違った
コントラバスらしい音色
です。

指導に来て下さるときと同じ感じ、でも少し力のこもった表情で弾いていらっしゃる吉田先生。
澄んだ音色で、優雅な音楽が流れていきます。
チェンバロの伴奏だと、ピアノと違ってすごく古風に感じられます。



その後「コカリナ」という楽器を吹くコカリニスト(?)の黒坂さん、という方が登場。
コントラバスとコカリナのデュエットで2曲聴きました。

・母なる川(黒坂さんのオリジナル曲)
・鳥の歌 (カザルスがチェロで弾いたので有名)

コカリナは桜の木でできたオカリナで、
ハンガリーなどで吹かれているそうです。

音色は、ソプラノリコーダーに似ていますがとても澄んだ音で、
ポルタメント奏法が特徴的でした。

アルプスの山の頂上で旅人が吹いていそうなイメージ。



その後、ハープチェンバロも加えた4人になり、チャルダッシュを演奏。

チャルダッシュは、浅田真央ちゃん
何年か前に使っていたので有名ですね。

今日主役のはずの吉田先生はなぜか伴奏が多く、
(低音楽器だから仕方ないですが)
見せ所の早回しも、、吉田先生の超絶技巧が見られるのかと思いきや、
全部コカリナとチェンバロがやっていました・・・。うう残念。



最後に吉田先生がもう1曲ソナタを演奏されました。

・シューベルト アルぺジョーネ・ソナタ イ短調


曲間のトークも面白く、コカリナの黒坂さんいわく

「吉田さんは面白い人で・・・(中略)前にN響のコントラバス奏者5人
アンサンブルをやったときに、アンコールで「八木節」を演奏して・・・
そのときにこの人(吉田先生)、ヤギのぬいぐるみ着て出てくるんですよ」


「前日、夜な夜な作りました」


吉田先生らしい!!(笑)


アンコールは、パガニーニのモーゼ幻想曲、次いでシチリアーナでした。

モーゼ幻想曲はコントラバス・ソロとしてよく取り上げられる曲で、
大変難しそうなテクニックを駆使して弾いていらっしゃいました。

2009.9.20ホールの中

ホールの中はこんな感じでした。

客席では写真が撮れないので、ロビーからズームで撮りました。

小ぶりながら、パイプオルガンがあって豪華な感じ。
奥に見える、緑色のピアノっぽい楽器が、チェンバロです。


吉田先生のリサイタルは、非常に刺激的で、
いつもの指導で先生がおっしゃるアドバイスを思い返しながら聴くと
納得できる部分が多々ありました。


次に吉田先生に見てもらえるのは11月なので
それまでにうんと練習しておこうと思います。





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