
さあ今年も三石先生との練習が始まりました!
指揮者の三石精一先生には,東大オケのサマーコンサート全5公演を30年以上毎年指揮していただいています。
今年78歳とは思えない身のこなし!
昨年4月30日の練習日記にも書きましたが,三石先生は東京芸術大学指揮科の第1期(!)卒業生,日本の指揮界の大御所です。
(団員の間では,親しみをこめて「精ちゃん」とお呼びしています。)
今日,4月29日は,サマーコンサートで演奏する3曲を初めて三石先生と練習しました。
曲は以下の3曲です。
★歌劇「イーゴリ公」より だったん人の踊り (ボロディン作曲)
★連作交響詩《わが祖国》より モルダウ・ボヘミアの森と草原 (スメタナ作曲)
★交響曲第4番 (チャイコフスキー作曲)
歌劇イーゴリ公より「だったん人の踊り」では
「だったん人っていうのはモンゴル人のことだからね,もっと暴れなくっちゃねえ」とのご指摘。
朝青龍が数百人でよってたかって踊っている絵が浮かびました(笑)
サマーコンサートの本番はまだまだ先ですが,三石先生との練習で得たことを今後の個人練習に生かしてがんばります!
スポンサーサイト