セッティングの様子です。

一曲を途中で止めずに、最後まで通しでやってみました。
ショスタコーヴィチは30分、マーラーは50分近くあるので、通すとめちゃくちゃ疲れます…!
マーラーの4楽章の最後のページなんか、ほとんどの音量がフォルティシモ以上。体力消費が激しいです(笑)。

チューバは通常の楽器とF管の楽器を持ち替えています。
ミュートも特大です。
ショスタコーヴィチの3楽章では未だにテンポが噛み合わず、弾きながら冷や汗が流れる場面もありました。
最後まで結局合わなかったか…と残念な思いでしたが、各人の前日さらいに期待します。もちろん私も…

高関先生には「ト書きが見えすぎてる」と言われました。
弾いているとわからないのですが、何度も練習してきたせいか、慣れで音楽が進んでしまっているのかもしれません。
テンポの巻き/緩み、溜めみたいなものを予定調和的にこなしてしまっている気がします。
昨年の定期演奏会で現田先生に教わったことを思い出しました。「同じ指揮はしない」とおっしゃっていた意味がなんとなく分かるような気がします。
アンコールの曲も練習しました。

4年間通ったこの二食で練習するのも今日が最後でしたが、まだ卒団する実感がありません。
明日の定期演奏会は、これまで一緒にやってきたメンバーたちとの最後の演奏です。
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