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東大オケ♪練習日記

東京大学音楽部管弦楽団の団員によるブログです。

東大オケの魅力! ⑤tubaパート

こんにちは~今回はtubaをご紹介します!tubaを知らない方も、あのデカイやつだろって思ってる方も、tubaの新しい魅力に目覚めてしまうかもしれません


そうです!tuba(テューバ、チューバ)は金管で一番デカイやつです。オケでは最後列、向かって最も右にいることが多いです。tubaの魅力は、なんといってもその重厚な低音!その低音でオケを支えます。 

tubaって同じ音域には、弦楽器だとコントラバス、木管楽器だとファゴットなどがいますが、この音域でtubaほど音量が出る楽器はいません!(※ただし打楽器は除く…)だからこそ、tubaの音色だったり、タイミングだったり、発音だったり、音程だったり、一つ一つがオケ全体に大きく影響を与えます。低音ばっかりで目立たないかなと思いきや、実はめちゃくちゃその役割は大きいです。そういう支配感を筆者は魅力的だなと思ってます。


吹奏楽がわかる方向けに違いを簡単に説明すると、まずオケでは基本的に1であること。さっき喋ったことに繋がって、その分やりがいがあります。もう一つは、出番が少ないことですが、先に述べた良さでこの点は補ってあまりあるくらいだと筆者は思っています。そもそも出番がない曲もありますが、東大オケは全員に出番があるようにプログラムを組むという長年続く伝統があるので、その点心配無用です。


というわけで今年のtubaパートは新しいメンバーを募集中です!楽器をお持ちでない方でも団で楽器3(F,C,B♭管)を所有しています。興味がある方は公開練習、新歓演奏会などもぜひいらしてください! 



~~もっとtubaを知りたい方へ~~

せっかくなので筆者の趣味でtubaのもう少しコアな部分を覗いてみましょう(知らない楽器の名前など話題に上がるかもですが、気にせず動画見てもらえると良いかと!)

イヤホンをつけましょう!!その方が絶対に良さが伝わります!


①金管のサウンドを支える音色

僕がオケで吹いてて一番気持ちいのは、金管のコラールで一番下を支えてる時です。筆者は吹いたことがないですが、例えば、マーラー「交響曲第2番」五楽章のコラールとか最高です。この一番下で暖かくむっちりした音で支えているのがtubaです。いわゆるオルガンみたいな金管の豊かなサウンド作りにtubaのこの音色は必須ですね。この部分にコントラファゴットが入ってるのもこっそり推しポイント!()

https://www.youtube.com/watch?v=4tPVEReR_4I


②豊かな低音

地鳴りみたいに腹の底に響く低音はtubaの醍醐味です!コントラバスと一緒に低音の旋律を奏でたり(1:40くらい~とか)、低音楽器たちの中でもtubaに特有のはっきりずっしりの低音を使った伴奏(3:50くらい~とか)だったり、この曲はいろんなtubaの低音の良さを引き出してくれています。低音はいいぞ。

プロコフィエフ「交響曲第5番」

https://www.youtube.com/watch?v=AWWxGl1X4v0&t=58s


③実は高音も意外ときれい!

tubaって実はいろんな楽器の総称で、かなり高音の楽器を想定した曲を演奏することがあります例えば、ラヴェル編曲「展覧会の絵」よりビドロ。ト音記号で書くなら五線の中のソ#の音まで出てきますね。ラヴェルはフレンチテューバという楽器を想定したらしく、実際にはユーフォニアム、テナーホルンなどで演奏することもあって色々ですが、作曲当時に比べてtubaも進化しているのでどの楽器がいいかという点は結構議論になりますね。筆者は軽すぎない最初のtubaの演奏が好きです(これはF管っていう比較的小型のtubaで、上の2本の動画のC管、B管とはまた違う音色ですよね)

https://www.youtube.com/watch?v=kFnlhFbavVE




最後までご覧いただきありがとうございました!少しでもtubaに興味を持ってもらえたら幸いです。東大オケでなくても音楽を続けていればいずれ縁があるかもしれません。
みなさまの大学生活、音楽生活が素敵なものになりますように。

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