朝9:30に二食に集合,つみをしました。

例によって,棺おけやら楽器やらを1階へ運びます。

つみが終わると,二食の入り口でパートの記念写真を撮りました。

打バスのメンバー集合!
その後,各自JRに乗って川崎駅まで移動しました。

13時に,会場のミューザ川崎へ集合。
入口が開くのを待ちます。

今日の演奏会のポスターもちゃんと掲示板に貼ってもらえていました!
しばらくすると入口が開いたので,中に入っておろしとセッティングをしました。

セッティングの後は全員集合です。
ミューザのステージはひな段ではなく,迫り上がり式なので,
ステージの両端が普段よりもものすごく高い位置になります。
写真ではよくわかりませんが,コントラバスの位置で1.25メートルの高さです。

その後は全員で写真撮影。
客席3階にいるカメラに向かってポーズ!

パートごとに写真も撮りました。↑は打楽器です。

管・打楽器の4年生たち。良い笑顔です。
4年間一緒だったメンバーとも,とうとう最後の演奏となってしまいます。

写真撮影の後はステリハです。
ショスタコーヴィチもマーラーも両方ざっと通しました。
通すと1時間半はかかるので,本番に体力を温存できるよう力を抜くところは抜きました。
客席はこんな感じです。ランダムな配置がおしゃれですね。
サントリーホールと似た雰囲気です。

舞台裏はこんな感じでした。開場までの時間で,音出しをしたり腹ごしらえをしたり色紙を書いたり…。
18時開場,18時半開演。
4年生にとってはとうとう最後の演奏会が始まりました。
もう後は無心で演奏するだけです。

本番はつねに緊張しますが,この日はひときわ緊張しました。
ショスタコーヴィチは快速です。練習よりもやや早めのテンポでした。
木管・金管・コンマスのソロが光っていました。
マーラーでは,他の団員の顔を一人ひとり見ながら弾きました。
ゆったりとしたテンポの場面は,練習よりもよく歌えていたと思います。
どのパートも練習とは比べ物にならない集中力が,本番では発揮されていました。
アンコールは,ショスタコーヴィチ編曲の「タヒチ・トロット」という曲でした。
聞き覚えのある方も多かったのでは。
日本では「二人でお茶を」という題名で有名な曲です。
こうして第96回定期演奏会が終わりました。
終演後,急いでつみをして,その後横浜駅に移動。
横浜駅近くの会場でレセプションをしました。

指揮者の高関先生をはじめトレーナーの先生方や,
コンマス・執行部の団員の話を聞きました。
最後に,お待ちかねの来場者数の発表です。
今回は1670人のお客様にご来場いただけました。
割合にして客席数の83.6%です。
今回もたくさんの方にご来場いただけ,本当に嬉しかったです。
応援してくださった皆様,本当にありがとうございました。
最後の定期演奏会を,楽しく悔いの残らない演奏会にできたことが嬉しいです。
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